右京区 訪問マッサージ かすが指圧院 TEL:075-925-8879
京都市右京区嵯峨野開町8-9 サンサーラ嵯峨野102
℡:075-925-8879
訪問マッサージとは?
病院や治療院に行けない、歩行が困難な要介護者のためのサービスです。 国家資格を持った施術師(マッサージ師)が、自宅や介護施設に訪問し、マッサージの施術を行います。 【メリット】 訪問マッサージには、関節の動きや疼痛を改善するといったメリットがあります。 またマッサージを受けることで、要介護者が日常生活を続ける自信につながることも期待できます。 上記のメリットを含めて、訪問マッサージによる具体的なメリットを以下でご紹介します。
訪問マッサージを受けるメリット
疲労回復
高齢者は筋力や身体機能の低下により、疲れやすくなってしまい体を動かす活動が減り始めます。 したがって筋肉が硬くなり、動きが悪くなってきます。 マッサージで筋肉をほぐし、血液の流れを良くすることで、疲労回復効果が得られます。 要介護者が訪問マッサージを受けることで身体機能の低下を遅らせることが期待できます。
関節機能の改善
マッサージによって、脳梗塞による筋麻痺、関節周り、筋萎縮の改善を促します。 また、筋肉を柔らかくすることで、関節の可動域を広げ関節痛の痛みを和らげます。
℡:075-925-8879/090-8654-5174
ご家族のカラダのことが気になるあなたへ……
- 施術院にはとても通えない
- 運動しないと身体が固まってしまいそう
- 筋力の低下が心配
- 身体が痛いと言っている
- 保険の範囲内でできることをさがしている このような方はお気軽にご相談下さい!
訪問マッサージを必要とする人は?
訪問マッサージを必要とする人は年齢や性別などにより異なります。 在宅医療マッサージに関する調査では以下の結果が報告されています。
年齢 | 80代の希望が全体の約3分の1を占め、70代と合わせると半数を超える |
性別 | 男性と比べ女性が約2倍多い |
目的 | 関節拘縮が全体の約6割を占め、筋麻痺や筋力低下が半数を占める |
傷病 | 脳血管疾患が全体の約3分の1を占め、次いで関節疾患関連が多い |
要介護度 | 要介護2が全体の約5分の1を占め、次いで要介護5、要介護3が多い |
上記より、高齢の脳血管疾患後遺症の方が訪問マッサージを最も多く必要としていました。 また、訪問マッサージの目的は、脳血管疾患後遺症による関節拘縮や運動麻痺の改善が多いです。 介護度に関しては、中等度~重度の方が多く、施設通所が難しい方が希望されています。
訪問マッサージによる実際の効果
●老化による筋力低下や骨折で歩行が困難な方
●疾病(脳梗塞後遺症、パーキンソン病など)のため日常生活が困難な方
●脳血管障害による筋麻痺で歩行が困難な方
●関節拘縮 により歩行が困難な方
●寝たきり状態の方
●要介護者・身体障害者の方 その他、身体のどこかが不自由で通院が困難な方はお気軽にご相談ください。 ※基本的な適応症状(筋麻痺、関節拘縮)はありますが病名には規定がありません。 ※自力歩行が困難な方対象です。
対象疾患
マッサージは、診断名によることなく、筋麻痺・関節拘縮といった症状が対象となります。 麻痺の緩解措置としての手技、あるいは、関節拘縮や筋萎縮が起こっているところへ、関節可動域の拡大と筋力増強を促し、症状の改善・維持を目的としたマッサージをします。